入れ歯・義歯・噛み合わせ治療

入れ歯・義歯・噛み合わせ

入れ歯・義歯について

虫歯や歯周病などで歯を抜かなければならなくなってしまった場合や、事故などで歯を失ってしまった場合に行う治療です。
口は、話す・噛む・飲むと言った重要な役割をはたします。噛む事によって脳を活性化する事が出来るので、歯の無いままでいると口の機能が落ちてしまい早く老け込みます。
今お使いの入れ歯や義歯が合わなくてお困りの方も、患者さま個人に合った最適のものをご提案いたします。下記のようなトラブルでお悩みの方はぜひご相談ください。

診療方針

噛めなくなると健康に悪影響だからこそ、なによりも「噛める入れ歯」をいちばん重視しています

噛めなくなると健康に悪影響だからこそ、
なによりも「噛める入れ歯」をいちばん重視しています

噛めなくなると健康に悪影響だからこそ、
なによりも「噛める入れ歯」を
いちばん重視しています

入れ歯を提供する時、もっとも大切にしているのは「違和感がなく噛める入れ歯」であることです。入れ歯は、ただお口の中に入ればいいというものではありません。患者さまの笑顔や、お顔の雰囲気に合う形や色であることも、ずっと使用していく上ではとても大事なのです。もちろん、見た目だけでなく、「噛みきれる」という機能性も大切です。

「噛む」ことができれば、栄養を取ることができ、健康を維持することができます。しかし、噛めないと、内臓は衰えてしまい、全身の健康に関わってきてしまいます。歯をなくした方に対しての「入れ歯」というものはとっても重要で、お口の中だけの問題ではないのです。だからこそ、よりお口の中に馴染んで、長く使用できるような入れ歯を提供することを心がけています。

入れ歯・義歯のポイント

歯科技工士と意見を尊重し合い、作り上げるフィットする入れ歯。決して妥協はしません

歯科技工士と意見を尊重し合い、
作り上げるフィットする入れ歯。決して妥協はしません

歯科技工士と意見を尊重し合い、
作り上げるフィットする入れ歯
決して妥協はしません

当院は入れ歯の作製の仕方には、とことんこだわりを持っています。患者さまによりフィットするものを提供するため、歯科技工士と密に連絡を取り合って一緒になって作り上げています。

当院長は過去に海外で勤務していた経験があります。その時、歯科技工士は裏方ではなく、「対等な位置として尊重して治療を進めていく」という考えを教えられ、今もその気持ちを持ち続けて自身の診療にも反映させています。思いや感覚がずれないように、歯科技工士と歯科医師は同じ「入れ歯のセミナー」に参加するようにしています。

微調整を繰り返すことが大切なので、アフターメンテナンスを充実させています！

微調整を繰り返すことが大切なので、
アフターメンテナンスを充実させています！

微調整を繰り返すことが大切なので、
アフターメンテナンスを
充実させています！

入れ歯は、使い初めからすぐに馴染む、というよりは、微調整を繰り返して、どんどん馴染んできます。よりフィットする入れ歯にしていただくために、完成した後の微調整や修理も対応しています。そして、他院でお作りになった入れ歯の調整も対応しています。「違和感がある」「少し大きい気がする」など、どのような悩みであってもぜひ気軽にお持ちください。

きちんと調整をすることで、長く自分の歯のように入れ歯を半永久的に使用することができるケースがあります。「こんなものなのかな」と我慢せずにご相談してください。

ノンクラスプデンチャー

誰かに話したくなるくらい“目立たない入れ歯”

誰かに話したくなるくらい
“目立たない入れ歯”

当院では「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる、金属バネを使用していない見た目が自然な入れ歯を取り扱っております。

いつまでも若々しく美しさを保つ秘訣は、自信溢れる自然な笑顔。審美性に優れた目立たない入れ歯で思いっきり口を開けてとびっきりの笑顔で笑ってください。機能性も優れた新しいタイプの入れ歯で、かがやくナチュラルスマイルを。

－「ノンクラスプデンチャー」はこんな方におすすめです

当院では「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる、金属バネを使用していない見た目が自然な入れ歯を取り扱っております。

－「ノンクラスプデンチャー」はこんな方におすすめです

－「ノンクラスプデンチャー」は
　　こんな方におすすめです

ノンクラスプデンチャーの特長

従来の入れ歯はバネの部分が金属でしたが、ノンクラスプデンチャーは他のピンクの部分と同じ素材のため、目立ちません。

美しく透明感のある素材で、歯ぐきの色となじみます。また、臭い・汚れがつきにくい素材を使っています。

入れ歯の裏側に金属を使用することで、耐久性に優れた入れ歯を作ることも可能となります。

噛み合わせ(顎関節症)治療

噛み合わせが悪いことによる身体への悪影響

噛み合わせが悪いことによる
身体への悪影響

顎は入り組んだ形と複雑な機能をもっており、筋肉と関節と神経が集中しています。この顎の関節やその周囲に痛みが出たり、動きにくくなるのが顎関節症です。不良な被せ物や噛み合わせが悪い状態が長期に続くことが顎関節症の原因になります。

顎関節症の症状は広範囲にわたり、人によっては軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特徴です。

－顎関節症の代表的な症状

症状は、悪くなったり良くなったりをくりかえします。また、代表的な症状以外にも全身の様々な部位に症状が現れることもあります。

－顎関節症が原因と見られる副症状

頭痛、肩こりなどの全身の痛み
顔の歪み、顎の変形
噛み合わせのズレ
歯や舌の痛み、知覚過敏、味覚の異常
めまい、耳鳴り、難聴
眼の疲れ、充血、涙が出る
鼻の痛みや違和感
不眠、睡眠障害

顎関節症のスプリント治療

当院では、噛み合わせを適切な状態に調整したスプリント(マウスピース)という装置によって、顎関節の安定化を図り、噛み合わせを正しい位置に調整します。主に顎の筋肉の痛みと、その緊張を和らげることができます。顎関節症による痛みがなくても、歯を噛みしめたり、歯ぎしりがある人には、その癖を直すために使用されることがあります。

実際の治療では、噛んだ時に顎関節に負担がかからないよう調整されたスプリントを口腔内に装着して日常生活を過ごしていただきます。顎関節が安定してくると噛み合わせが徐々に変化してくる事が目に見える形でわかります。